患者満足度というと、「病気が治るか」「建物の快適性」「スタッフの接し方」「待ち時間」などが重要なポイントだと思われていましたが、「医療従事者とのコミュニケーションの良し悪し」が最も大きな影響を与えていることが確認されています。
「患者さんの立場に立って」という気持ちは、医療従事者ならば誰もが持っている感情だと思いますが、忙しい日常の中で実践していくことはとても難しいことです。しかし、「医療従事者がとことん患者とコミュニケーションを図る覚悟があるかどうか」が患者との信頼関係を築き、医療者としての使命感、やりがい、プライドを生み出し、その結果、今後の医療経営にもプラスの影響を与えます。
ル レーブでは、カウンセラー資格をもつ講師が研修を行います。