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ブログ#4 20200513 コロナ禍なのコロナ下なの?

最近、新聞を読んでいると、

「コロナ下 売れる高額品」
「コロナ下のビジネスマナー 服装や声、会食にも注意を」
「コロナ下の新生活、心身の健康守るコツ」

という見出しが目に付く。
  

新聞ではコロナ禍ではなく、コロナ下を使うのか?
少し調べたみた。
 

コロナ禍の「禍」は、「災い、災難、不幸なできごと」を意味する言葉である。
新型コロナウイルスが招いた災難や危機的な状況を「コロナ禍」と言う。

  
コロナ下の「下」は、名詞に付いて、
「そういう状態のもとにある、その中でのこと」を意味する。
「コロナが広がる状況下で」というように使われている。
同じような使い方として「戦時下」「意識下」などがある。
 

禍(わざわい)が1年以上も続いている状態なので、
「コロナウイルスが広がる状態のもとで」と変化してきたのではないかと思う。
 

研修資料にどちらを使おうか迷った挙句、「コロナ下」を使用した。
間違えやすいが、「コロナ鍋(なべ)」「コロナ渦(うず)」ではないことは確かである。