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ブログ#13 20210617 リーダーはよきフォロワーたれ

コロナがやってきて、私も仕事の仕方が変わった。
とくに研修やセミナーがオンラインになったことが、一番大きな変化である。
対面の研修も講師が一人で何でもできるわけではないが、講義中のワンオペ比率は高い。
講師がリーダーシップをとりながら、ゴールを目指して進めていくような感じであった。

しかし、オンラインではお客様とはもちろん、オンラインオペレーターとの
事前の細かい打ち合わせが必要であり、かつ急なトラブルを想定して
いろいろと対策を考えておかなければならない。

参加者のサポートやブレークアウトセッションの設定など
オンラインオペレータ―は人数の多いセミナーでは必須であり、
複数のオペレーター体制を組むこともある。
このように講師業もソロ活動からチームで仕事をするということにシフトしている。

このたび、友人の会社のオンラインオペレーターが不足して困っているいるとのことで、
手を挙げた。講師としてのコンテンツを考え、スキルを磨くことも大事なことではあるが、
今後もなくなることはないオンライン研修やセミナーをさらに質の良いものにするために
いろいろなパターンを経験してみたかったからだ。

そして、先週オペレーターデビュー。
参加者の緊張をほぐし、講師ができるだけやりやすくできるようにサポートしたいと思ったが、
自分のことで精一杯、と言うか最初は自分のこともぎこちなくて、
慣れてきたなと思ったら、研修終了。

ふだん、立場でも年齢においてもリーダーシップをとることが多いのだが、
改めてオペレーターに専念していろいろと勉強になった。

たぶん、これはグロービス大学院のカンファレンスで聴いた言葉だったと思うが、
ある大学の教授が「よいリーダーになるためには、その前によきフォロワーでなくてはいけない」と言っていた。

今回のオペレーター体験は、上司と部下ではないが、
「お互いに違う立場の人を知るということはこういうことなんだ」という経験学習であり、
自分にとって大きな収穫になった。

今までも研修やセミナーを実施するためには、集客、事前の準備、受付、会場設営、
資料の準備、アンケート作成、出欠の連絡などを行う人がいて成り立つということは
分かっていたが、本当に当日は講師やファシリをすることに集中できたことは
改めて周りの方のお陰だと認識できた。
 
そして、研修が終わった後、フィードバックをもらうことで、
さらに自分の足りなかったところを克服し、良かったところをさらに伸ばしていこうと思った。
 
つくづく私は現場が好きなんだと思う。きついけど、何かを学ぶことが楽しいと思えるから、
また、自分の成長を感じられるのでその瞬間に携わっていたいのだろう。
器用に何足もの草鞋を履く人もいるけれども、職人気質なんだろうな。
 
ということで、オンライン研修を実施したい個人、組織のみなさま、
企画、実施、オペレーターまで一貫して請け負うことができますので、
ご相談お待ちしています。