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ブログ#15 20210711 九州産業大学で就活講義


先日、九州産業大学の地域づくり学科の女子学生キャリア支援プロジェクトの一環で、
昨年に引き続き同級生の山下永子先生にお声かけをいただき、登壇した。

コロナをきっかけに社会環境も変化し、面接も最終面談までオンラインで実施する会社も
あり、どのように対応すればよいのか、誰に聞いたらよいのか、学生たちも悩むのも当然だろう。

いろいろと年長者がアドバイスをしたくなるのはしょうがないかもしれないが、
なんせ私が就職活動をしたのは30年前。
その頃の話をしても全くお役に立つことはできない。
しかし、私は仕事柄いろいろな業種、職種の方と年齢、性別、役職なども関係なくお目にかかり、
現場の声を聴く機会も多いので、いろいろな角度で見た今の社会について感じていることを
学生たちに伝えることができるのではないかと思う。

とくに伝えたかったことは次の3点である。

1.就活は自分マーケティング
マーケティングとは売れる仕組みをつくること。
誰に、どのような価値を、どのような手段で提供できるか、しっかり分析することから
就活は始まる。
自分を商品だとしたら、価値を高め、どのような相手に買ってもらうかとしっかり分析して、
戦略を立てるということである。

2.稼ぎ方を学ぶ
今までの就活は雇われる力をつければそれでよかったと思う。
コロナによって業績が悪くなる会社と逆にバブルが起こっている会社とが
二極化している状況。
大企業は安定という方程式も成り立たないので、会社に頼らない働き方を
身に付けなくてはいけないのではないか。
学生時代に自分でお金を稼ぐ体験をぜひやっておくこと。
また、どんな資格をとっても最終的には営業力が必要になる。
社会はブロガーのちきりんさんも言っていたが、
これからAIにとって変わられそうな事務職を選ぶのではなく、
若いうちに一度営業の仕事を体験することがマスト。
親世代は女性が営業なんてと嫌がるかもしれないが、
そんなこと言っていってられない。

3.トレードオフではなく、トレードオン
20歳そこそこで「私の強みはこれだ」と確定するのではなく、
他にもあるかもしれないのでどんどん体験することが必要だ。
これは得意、これは苦手とラベルを貼ることが一歩踏みだすブレーキにもなる。
(立教大学の田中聡先生もおっしゃっていた。私も同感)
自分がそうだったからかもしれないが、
営業は苦手だと思っていても、やってみたら結構向いているとか、
お客様からのありがとうが嬉しくたまらないとか、
本当にやってみなくては分からないことってたくさんあるので、何でも挑戦して欲しい。

100分の授業はあっという間だった。
そのほかにも参加者全員に自己紹介をしていただき、
面接でのチェックポイントを解説したり、
面接でのメリハリある動作や服装、
オンライン面談での注意点など盛りだくさんだったと思う。

本当はきちんと計画的にカリキュラムを組んで伝えたいなー。
早く取り掛かれば取り掛かるほど、準備の時間が取れるので
就活の講義やキャリアコンサルティングなど、ご要望がございましたら、
メールフォームからご連絡ください。
よろしくお願いいたします!